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当院でおこなえる治療について

当院では、下記の治療も行っています。


妊婦検診

当院には入院施設がありませんので分娩は出来ませんが、里帰り分娩の方の検診は妊娠32週頃まで行っています。また近隣の産科施設でも先方(分娩する施設)の許可があれば里帰りの方と同様に検診をすることは可能です。

3D超音波による画像

3D超音波も導入しており、条件が合えば立体的に胎児の顔を見ることが可能です。(3Dのみ希望の方は、公費券は使用できません。自費で4,200円かかります。)

また、ご希望の方には、イブフォーマLの妊娠カードアルバム(1,000円)をご購入いただいて、カードを発行することが可能です。

もりあね助産院(所沢)の嘱託医もお引受けしておりますので、そちらでの分娩ご希望の方はご相談ください。


妊婦の方の禁煙について

平成21年4月から妊婦完全禁煙クリニックとして、喫煙する方の妊婦検診はなるべくご遠慮いただくよう、体制を変更させていただきます。ただし、いきなり喫煙を禁止してしまうと、患者さんのご負担も大きいかと思いますので、16週までは禁煙のお手伝いをしながら様子を見させていただきます。それ以降も「当院で検診を受け続けたい」とお考えいただけましたら、その想いを禁煙のための励みにしていただきたいと考えております。
»分娩を担当される紹介先の病院に対して喫煙を放置することが失礼にあたる
»入院施設をもたない当院では、入院するような事態が起こりやすい喫煙者の方に、最善の診療をご提供するのが難しい

上記のような医学的事情もございますので、患者さんのことを第一に考えた上で、妊婦完全禁煙体制を取らせていただくことにいたしました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

男女産み分け指導

酸性アルカリ性のゼリーやリン酸カルシウムの錠剤などを使用し、タイミング指導を行います。(杉山産婦人科の方法に則って行います。SS研究会に所属しています。)

※新規の方の産み分け人工授精は受付けしておりません。当分の間再開の予定はありません。

漢方治療

漢方薬は若い方のニキビや生理痛などから、不妊、更年期、老人性膣炎などの広い範囲の病気に対して使っております。単独での使用も可能ですし、一般の西洋薬と一緒に使うこともよくあります。当院では、飲みやすい1日2回タイプのものを多く採用しています。

なお、漢方単独での治療をご希望の方については、煎じて飲む薬の方が有効と思われますので、玄和堂診療所などへご紹介させていただきます。

生理不順の治療

思春期の生理不順については長い目でみながら体質改善を行っていくことが大切と考えますので、漢方やサプリメント、そして時折ホルモン剤などを使用しながら治療します。一時的な低用量ピルの使用(6ヶ月くらい続けることをカウフマン療法といい、40~50%の方がその後規則的になるとされています)をおすすめする場合があります。

性行為感染症のご相談

クラミジアや淋病などが増えており、それに伴い、無症状のまま気付かずにいる方も増えています。当院ではちょっとした訴えの中からもそうした病気が隠れている可能性を見つけ積極的に検査を行うことで早期発見に努めています。また、パートナーの検査治療まで含めて行うことが可能です。最近増えている咽頭(のど)への感染検査も行います。

顕微鏡検査時の写真

HIVなど血液検査でしかわからないものは自費となりますが、一通りの検査が可能です。

当院では、迅速診断キットも導入しています。早く結果をお知りになりたければ、HIV(エイズ)・梅毒・クラミジアについては、2~30分の待ち時間で判定可能です。淋菌についても染色法による検査が可能です。

カンジダについても、顕微鏡検査が可能です。


緊急避妊薬

「コンドームがはずれてしまった」、「望まないかたちで妊娠してしまいそう」、といった場合に役に立つのが緊急避妊法です。従来からあるプラノバールという薬を72時間以内に2回飲む(ヤッペ法という方法です)と避妊率は95~96%といわれています。しかし、この方法では吐き気やおう吐が50%くらいの方にみられるのが問題でした。

そこで、当院ではヨーロッパなどで普及しているノルレボという薬が処方可能です。「時間が失敗から120時間まで大丈夫」「吐き気がほとんどない」「1回飲むだけでいい」といった利点があり避妊率も従来法よりやや高い96~97%とされています。

【料金】ヤッペ法:3,360円(税込) ノルレボ:8,400円(税込)

低用量ピル

避妊目的で発売されているピルですが、さまざまな副効用と言われる利点がありますので、それを目的に飲む方も多いのが現状です。

まず、生理痛が軽くなります。子宮内膜症の方はおもにそれが目的で飲まれています。そして生理の量が減ります。子宮筋腫で生理が多い方でも有効なことがあります。また定期的にくるので不順な方にも喜ばれますし、生理前のイライラがなくなり調子がよくなった、など月経前緊張症候群(PMS)の人たちも手放せなくなる方が多いです。従来のホルモン剤で言われていた体重増加についても、明らかに増えたという方はほとんどおられず、逆に生理前のむくみが減りダイエットしやすくなったという方もあるくらいです。

にきび予防に有効とされている輸入ピル、ダイアンの処方も可能です。

ピルで気をつけないといけないのはタバコを吸う方で、血が固まりやすくなり血栓症になりやすくなりますので、若くても脳梗塞などの恐れが出てきます。そのため、ピルを飲む場合タバコはなるべく禁煙していただきたいと思います。当院では保険による禁煙指導も行っていますので、ニコチン依存症でどうしても最初の2週間くらいがつらくてやめられないという方には、新しく発売されたニコチンが欲しくなくなるチャンピックスという薬なども処方可能です。(35歳以上でタバコを15本以上吸う方にはピルの処方は出来ません。)

血栓症のリスクを早めに見つけ、その他の異常も早期発見するためにピル使用の方には毎回血圧測定していただき、6か月に一度は血液検査、超音波と触診による乳がん検診、1年に1回は子宮頸がん検診、クラミジアなどの性感染症の検査を受けていただきます。
※ホルモン補充療法と比べてホルモン量が少ないので乳がんの発生率については増えるとも増えないとも言われており明らかな答えは出ていません。

にんにく注射

スポーツ選手などが行ったことで有名になったにんにく注射ですが、にんにくのような臭いがするためこのように名づけられていますが、実はビタミンBです。ビタミンBと糖分を一緒に注射することでエネルギーとして素早く利用しやすくなる、という原理からきています。即効性はありますが、持続時間は数時間くらいと考えてください。持続時間を延ばして元気を出したいのであれば、倍量のビタミンが入っている強力注射か糖分の多い点滴に、さらにプラセンタも毎日注射されることをおすすめします。

当院のものはエネルギー利用がさらに効率よくなるよう糖分として果糖を用いているオリジナル注射です。

プラセンタ注射

プラセンタとは、胎盤からの抽出液を薬にしたもので、もともとは肝機能障害の方の肝臓細胞の再生や、更年期障害の治療、母乳分泌を増やすことなどを目的に保険適応薬として利用されていたものです。最近ではそうした利用法よりも美肌効果や疲労回復効果を目的として自費で投与されています。

プラセンタ注射には、ラエンネックとメルスモンという2種類がありますが、当院ではおもに20代30代の方にはラエンネック、40代以降の方にはメルスモンという使い分けをしています。血液成分に含まれるウイルスの感染対策として十分な加熱処理がなされているため、ニュースを賑わした昔の血液製剤のような危険性はありませんが、未知のウイルスが存在している可能性はゼロではありませんので、投与前には承諾書にサインをいただくことになっています。

料金は、1A:1,050円、2A:1,575円、3A:2,100円、4A:2,520円です。

禁煙指導

産科を中心にやっていた時に喫煙者の方の死産に出会ってから、日本禁煙学会にも所属し本格的に取り組んでいます。そんな悲しい目に会う方を2度と出したくないからですが、家族全員が吸っているという方にタバコの害をお伝えしてもなかなかご理解いただくことは難しいのが現状です。ただやはり、タバコを吸う方で流産になってしまったり不妊であったり、またピルを飲みたい、など御本人がその気になっていただくチャンスとは結構ありますのでそういうタイミングを逃さず、タバコの害をお伝えてしていきたいと思っています。

ニコチン依存症という診断がついた場合には、保険診療となり、チャンピックスという禁煙補助の飲み薬が保険で処方可能です(うつ病などがある方には投与できません)。

「子供は欲しいけどタバコはやめられない」「美容のことを気にしてプラセンタを射ちながらもタバコだけはやめられない」などでお悩みの方は、まず当院にご相談ください。

【関連リンク】

禁煙マラソン(メールでの励ましなどがもらえます):http://kinen-marathon.jp

すぐ禁煙.jp(ファイザー株式会社「禁煙治療薬チャンピックス」):http://sugu-kinen.jp

オーダーメイドサプリメント

サプリメントについては医学的(科学的)な効用が証明されているものも多数あり、漢方薬と同じように有効なものは利用したいと考えています。

代表的なものは生理痛に処方する月見草や月経前症候群に処方するテアニン、不妊治療におけるビタミンEやDHEA、男性不妊への牡蠣とニンジンの合剤(OGハーブ)などです。

当院で取り扱っている「うるおい姫」が大人気です。

プラセンタ・セラミド・キュアザイムの3つを配合しているサプリメント「うるおい姫」が、大評判です。「今まで試したどのサプリメントよりも肌の調子がいい」とおっしゃる方もいらっしゃいます。乾燥が気になる方や、市販サプリメントの効果をあまり感じられない方は、是非お試しください。

【関連リンク】

スマートコンシャス(リバウンドしにくいダイエット食品):http://www.smart-conscious.com/

ヘルスキュア(オーダーサプリメントの会社):http://www.healthcure.jp

男性不妊.net(OGハーブというサプリメントの紹介):http://www.danseifunin.net

ダグラスラボラトリーズ(サプリメントDHEAの紹介):http://www.douglasjap.com

各種ワクチン接種

東大和市のMR混合(麻疹風疹)ワクチンの女子児童への接種などを委託事業で行っていますが、それ以外でも任意(希望)の風疹ワクチン接種や冬季は妊婦の方へのインフルエンザワクチン接種なども行います。

新規に承認となったHPVワクチン(子宮頚がん予防ワクチン)のサーバリックスも注射可能です。これは、子宮頚がんの原因となるヒトパピローマウイルスのうち、16型と18型というタイプに対するワクチンで、この型が原因の子宮頚がんが6~70%くらいと言われています。(他の40%くらいは、31、33、52、58型などによるもので、それらへの予防効果は、あまり期待できません。)

オーストラリアなどでは、小学生の女子全員に接種させていて、初体験前の接種がすすめられていますが、HPV検査をして陰性ならば、性交経験のある方でも有効です。

また、異形成の方の経過観察もコルポスコープを用いて可能です。

ご希望の方は、予防接種希望日の1週間前くらいにお電話(03-3599-6590)でご予約ください。

低出力レーザー治療

低出力レーザー治療の様子

弱い出力のレーザーを当てると組織(細胞)が活性化されます。そのことを利用して、当院では低出力レーザーを使いツボ刺激のように副交感神経の集まっている星状神経節(首の付け根にあります)を刺激したり、不妊や冷えに効くツボを刺激したりします。不妊症以外でも、腰痛や肩こりなど更年期障害による痛みの方にも有効です。

【関連リンク】

・《All Aboutの特集》 難治性不妊のレーザー治療(2)


遠赤外線治療器サンビーマー

サンビーマー

冷え症からくる不妊の方や更年期の方の冷えに有効な、遠赤外線治療器サンビーマーを導入しました。30分ごとの枠で予約制となっています。ご希望の方は受付にてご予約ください。

料金は自費で1回700円です。


ヒトパピローマウイルスの予防ワクチン注射(サーバリックス)

ヒトパピローマウイルスの予防ワクチン「サーバリックス(子宮頸がんワクチン)」は、1回15,750円で3回の注射が必要ですが、それ以外に子宮がん検診とHPVウイルス検査もおすすめします。ご希望の方はお電話でご予約ください。

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